Civil Engineering

事業紹介【土木部門】

安心で豊かな社会を目指して、ICT技術などを活かしながら、土木技術の向上に努めています。
私たちは、様々な場面において地域社会に貢献してまいります。

河川工事

自然災害から人々の生活を守る、土木工事の中でも重要性の高いものです。河川の上流部では砂防工事、地すべり防止工事、砂防ダムの建設が行われます。中流部・下流部では堤防の建設、床止め工事、河道整正、遊水地などがあります。

道路工事

国及び都道府県、市町村の道路管理者が行う工事で、
「新設工事」、「改良工事」、「維持・修繕工事」の3種類があります。

新設工事…文字の通り、新しい道路を作る工事です。

改良工事…高齢者や障害を持った人たちも安心して暮らせるように、生活空間の整備やバリアフリー化をしたり、狭くて車両が通りづらい道や、見通しが悪い道などを改善したりする幅広工事などのことをいいます。

農業土木工事

農業における土地や労働の生産性を高めることを、主な目的とする土木分野。
従来からの灌漑、排水、農地の造成と改良や防災等に加えて、最近では農村の生活環境、自然環境の整備にまで対象を拡大しています。その中で農村整備は、比較的小さな農地の区画を整理・整地し、より効率的な圃場に改良していきます。
またその際、水田であれば暗渠工事も行い、排水だけではなく干ばつ時の灌水も行える最新の技術を用いています。

トンネル工事

国土の7割が山岳地帯を占める日本では、これまで多くのトンネルが造成され、高度な土木技術が発達してきました。
最新の技術で、北海道新幹線開通に向けてのトンネル工事を推進しています。

橋梁工事

河川、渓谷、運河、海などに橋を架ける土木工事のことです。
インフラ整備には欠かせないものとして地位を確立しています。
橋梁工事は、橋を支える部分を作る下部工工事、橋から上の部分を作る上部工工事から構成されています。
また道路事情や時代などにあわせ、撤去工事も行っています。

維持工事

老朽化した道路のアスファルトのメンテナンスや、標識やガードレールなどを新しいものに取り換えたりするような、道路の維持、修繕を目的としています。
北海道では、特に除排雪作業が重要となってきます。

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